写真が横のままで失礼しますm(__)m
一番最初に播いた黄色の種が「初だるま」です。
極早生と書いてありますが、これは早い時期(寒いとき)に播いても結構大丈夫だよ、って意味です。枝豆は基本的には暖かいところじゃないと中々実を持たなかったり発芽も難しいですが、これなら平気なんです。例えば湯上り娘を2月下旬に播いても、同じ時期に播いた初だるまの方が早く実がなって、しかもいいものができるんですね。逆に5月とか遅めにこの初だるまを播くと、かなり早く獲れてしかも莢の劣化も早くなると思います。
実が大きくて、極早生品種の中でも味がいい方だと思います。
二番目に播いた青い種の枝豆が「湯上り娘」です。
この品種の特徴は、とにかく風味がいい!…と言う事につきつると思います。
現在花も咲いていない状態だと思いますが、そっと鼻を近づけてみるとその独特な香りがすでに出ているはずです。この湯上り娘を家で茹でていると、玄関に入った時点で気付くくらい、強い香りが出てきます。もちろん味もいいです。ただ、多少の好みもあるみたいで、初だるまのような普通の枝豆の方が好きって人もいるみたいです。たしかに人によっては強烈すぎる香りなのかもしれません。
枝豆は花が咲いてから、およそ1カ月で収穫できるようになります。
ビールのあてに楽しみにしている人も多いみたいなので、大切に育てていきましょう。